出版物のご紹介

池田瓢阿の出版物

籠と竹のよもやまばなし

籠と竹の研究の第一人者である著者が、独特の優しい文体で、ユーモアあふれるエッセイ的な内容を交えながら、平易に籠と竹にまつわる話を語る。

 

近代の茶杓
数寄者たちの優美な手すさび

近代は、数寄者たちが自らすすんで茶杓を削った時代で、まさにその人となりが伝わってくる杓が多く、茶杓の歴史を語る上にも重要な時代。実作者でもある著者が精力を注いだ、未開拓の近代茶杓の研究書。

 

茶の竹芸その用と美
籠花入と竹花入

茶の湯の花入としての籠と、竹の歴史の解説とその美を鑑賞。新しい用の美の提案などをビジュアルに紹介し、古来の名品も多数掲載。また、竹花入の作り方を写真とともにわかりやすく解説し、手入れと保存の心得も併載。

体 裁/A5判・288頁

定 価/本体2,500円+税

出版社/淡交社

刊 行/2011年10月

ISBN978-4-473-03742-8

 

体 裁/A5判・288頁(カラー32頁)

定 価/本体3,600円+税

出版社/淡交社

刊 行/2010年3月

ISBN978-4-473-03651-3

 

体 裁/B5判・128頁(カラー80頁)

定 価/本体2,200円+税

出版社/淡交社

刊 行/2000年4月

ISBN978-4-473-01737-6

茶の湯 手づくりBOOK
「ひご」づくりからはじめよう 茶席の籠

初級・中級のレベルで編める「六目籠花入」「鶴首籠花入」「菜籠」。どれも使い勝手のよい大きさで、茶席で活躍することまちがいなし。「ひご」づくりから編み上げのポイントまで、プロのコツが満載。

 

茶の湯 手づくりBOOK
竹花入 尺八・一重切・二重切

茶席で使える竹花入(尺八・一重切・二重切)を作ってみよう。材料さえそろっていれば、短時間でできあがるのがうれしいところ。バランスよく見える寸法の取り方、花窓の開け方、受筒の作り方など写真満載。

   

体 裁/AB判・40頁(オールカラー)

定 価/本体1,000円+税

出版社/淡交社

刊 行/2003年5月

ISBN978-4-473-01993-6

 

体 裁/AB判・40頁(オールカラー)

定 価/本体1,000円+税

出版社/淡交社

刊 行/2002年6月

ISBN978-4-473-01905-9

   

上記以外の書籍

書籍名 体裁・頁 出版社 ISBNコード 定価
購入
茶の湯 手づくりBOOK 
はじめてくる
 茶杓・共筒
AB判・40頁
(オールカラー)
淡交社 ISBN978-4-473-01896-0 本体1,000円+税
[普及版]茶事の贅沢12ヵ月 
第2巻
 趣向の茶事
B5変型判・96頁 世界文化社 ISBN978-4-418-94302-1 本体1,553円+税
絶版

雑誌掲載

雑誌名 掲載/特集
出版社
月刊茶道誌『淡交』2013年新年号~12月号 「茶杓交遊録」
淡交社刊
『淡交別冊』№61 2012年6月 「利休と七哲 それぞれの茶風を知る」内
「利休七哲の素顔を知る―手作りの茶道具」
淡交社刊
『陶説』№696 2011年3月号 「近代陶芸家と茶杓」
日本陶磁協会刊
『孤蓬』2011年~2012年1月号~12月号 「近代茶杓交友抄」
雄山閣刊
『淡交別冊』№58 2010年11月 「花入 花を愛で、いつくしむために」内
「徳川美術館の竹花入に花を入れて」、
「茶の湯における籠花入・竹花入」
淡交社刊
『なごみ』2009年4月号特集 「茶席に息づく素材の美 竹の茶道具」
淡交社刊

紀要

紀要名 内容
『野村美術館研究紀要』第23号 2014年3月 「野村得庵と竹の茶道具―その三 茶杓そのほか」
『野村美術館研究紀要』第21号 2012年3月 「野村得庵と竹の茶道具―その二 茶杓」
『野村美術館研究紀要』第20号 2011年3月 「野村得庵と竹の茶道具―その一 籠花入と竹花入―」

池田泰輔

出版物への掲載

雑誌名
掲載/特集
出版社
『新版 茶花大事典』2014年2月号 「花入の種類・部分名称」のイラストを担当
淡交社刊
月刊茶道誌『淡交』2013年6月号 「若手工芸作家をたずねて」で作家紹介
淡交社刊
『なごみ』2009年4月号 「特集 茶席に息づく素材の美 竹の茶道具」で、茶杓制作
淡交社刊
月刊茶道誌『淡交』2009年新年号~12月号 「扉」のイラストを担当
淡交社刊
『淡交別冊』№52 2007年11月号 「香合 多彩なデザインと創造性」内
「若手現代作家がつくる香合」で作家紹介
淡交社刊
月刊茶道誌『淡交』2007年新年号~2008年12月号 「会記の手引き」でイラストを担当
淡交社刊

二代・池田瓢阿(瓢翁)

主な書籍(全て絶版)

書籍名 出版社
刊行 
購入
骨董巷談〈其の六〉徽宗皇帝の配流に想う
里文出版
2002年12月
絶版
骨董巷談〈其の五〉茶道具拝見
里文出版
2001年11月
絶版
骨董巷談〈其の四〉織部の足跡を追う
里文出版
1999年3月
絶版
骨董巷談〈其の三〉
里文出版
1998年2月
絶版
骨董巷談〈其の二〉
里文出版
1994年4月
絶版
骨董巷談 古美術をめぐる恋と欲の物語
里文出版
1992年11月
絶版
茶会の顛末 小林白甫茶湯日記
淡交社
1989年10月
絶版
利休そして織部 ゆかりの茶道具に思う 角川出版 1989年2月
絶版
風流紳士録
淡交社
1987年7月
絶版
茶道具の愉しみ 茶があるということ 主婦の友社 1985年6月
絶版
奉天の玳皮盞
里文出版
1982年7月
絶版
茶の湯案内シリーズ3 茶入・棗・茶杓 主婦の友社 1984年12月
絶版
草人木書苑 茶道美術 茶杓 淡交社 1983年11月
絶版
草人木書苑 茶道美術 花入 淡交社 1983年11月
絶版
奉天の玳皮盞 里文出版 1982年7月
絶版
風流遍歴 求龍堂 1981年2月
絶版
竹芸遍歴 茶杓・花入・籠
淡交社
1980年6月
絶版
瑞籬の香木
求龍堂
1976年
絶版
竹の手芸
婦人画報社
1968年
絶版
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