泰輔の日記 ・ 2017年11月23日
なごみ450号記念茶会
お陰様で6月にあった展示も無事会期を終え、雨がちだった夏と秋もあっという間に通り過ぎ、立冬を迎えた霜月でございます。
今年も、残すところ一か月とちょっとという事実には本当に戦慄するばかりですが、一日一日を大切に生きていく他ありません。等と言いながら色づき、ちりつつある照葉など眺めていてしまったりしていますが…
先日11月11・12日、広尾・祥雲寺にて、なごみ450号記念茶会が行われ、盛会の内に無事終了しました。お越しいただいた皆様、大変にご協力いただきました戸田宗安先生はじめ戸田即日庵御社中の先生方に、心から御礼申し上げます。
当日は父・瓢阿が濃茶席をつとめ、私も水屋に入りました。天気にも恵まれ、非常に和やかな席となりました。私は手伝いですが、責任を果たせてほっとしています。
このような大掛かりな祝いのお茶会に関わらせていただくことも、二日間茶会の水屋に入れることも、私には大変良い経験となり、勉強になりました。普段からのお稽古はもちろん、こういう経験が制作に生きてきます。
2017年11月23日 12:45 AM | Category:泰輔の日記